さて、3月29日に鉄道コレクション第24弾が発売されました。全10種類とシークレットがラインナップされ、今回は改造車を含む国鉄近郊型をテーマとしています。
今回ラインナップされたのは713系900番台、113系2000番台、113系3800番台、123系、717系の5種類で、123系・717系以外はすべて2両編成、123系は1両単独、717系は3両編成です。
ブラインドパッケージでの発売なので、編成モノとなると揃えるのが大変ですね。特に3両編成を揃えようと思ったら、揃った頃には何両も購入しているという状態になりかねません。
自分は製品化発表時から地元ネタとして113系2000番台を狙っており、当初はブラインドパッケージのものを買おうと思っていました。が結局開封品を購入しています。
地元のポポンデッタで開封販売を行っており、今回もどうせ高値が付けられてるだろうと思って値段だけ見に行くと、思っていたほどでもなくそのまま購入してしまいました。
1両2000円で2両編成なので4000円。定価は1200円なのでそれほど高くありませんね。クル144・クモル144の時なんかは1両2500円の値段が付いていたので購入を諦めましたが。
紀勢本線の113系2000番台は中間車から改造された2両編成で、前面はヘッドライトを上部に、テールライトを裾部に配置した103系に似た顔となっていますね。
基本的に御坊~紀伊田辺間で運行されており、今回の製品の幕もその表示です。早朝・深夜には送り込みを兼ねて日根野~紀伊田辺間でも運行されますね。自分も何度か和歌山から乗車したことがあります。
この2両編成は2本が改造され、現在はこの塗装ではなく単色化されています。忌まんとなっては少し懐かしいオーシャングリーンにラベンダーの帯を巻いた塗装ですが、こうして模型で楽しめるのは良いですね。
今回製品化されたのはクモハ112-2058、クモハ113-2058のHG201編成。クモハ112のパンタはたまたまPS16Pが余っていたのでそれを取り付け、動力化も完了しています。
後はクモハ112の車輪を取り替え、昼間の連結器を交換すればN化は完了。特に他編成と連結するような編成ではないので、先頭部の連結器は交換しないつもりです。
223系5000番台、113系阪和色、381系くろしお色と。こうして地元ネタが増えるのは嬉しい物ですね。一度地元の車両を全て並べて撮影してみようかな。
・・・以上、キハ54も動力化しないとな。ぽっぽやがお送りしました。