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Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
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南海7100系と2200系の並び

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八幡前にて

南海加太線の八幡前駅で撮影した南海7100系と2230系の並び。奥側が7100系で7187Fの「めでたいでんしゃ」、手前側が2230系の2231Fです。

以前にもこの組みあわせの並び写真を掲載していますね。以前掲載した方も同じ八幡前での撮影ですが、そちらは正面からの撮影だったのに対してこちらはサイドからの撮影です。

撮影日は昨年5月5日で、「めでたいでんしゃ」の撮影を目的として加太線沿線を撮り歩いていました。やはりこうして並ぶと「めでたいでんしゃ」のピンク色がとても目立ちますね。

「めでたいでんしゃ」は南海加太線の観光列車として昨年4月29日に運行を開始した列車で、「加太さかな線プロジェクト」の一環として加太の特産品である鯛をモチーフとしています。

ご覧のように車体はピンク色がベースとなっており、上部のクーラーやジャンパ栓受け、ステップ、ヘッドマークステーなどの突起物は赤に塗られています。

加太線は昼間は2本の編成で運行されており、この日は7167Fと2231Fでした。そのため7167Fと共に2231Fも多く撮影することが出来ましたね。

車歴としては2231Fの方が古く、1970年9月13日に南海22000系22011Fとして製造されました。1994年の更新工事を経て1997年9月に支線転出改造が行われ、2230系2231Fとなっています。

一方で7187Fは1973年6月4日に製造されました。7100系5次車となります。こちらは1992年に車体更新工事が行われており、2000年にワンマン対応工事が行われて支線区を中心に運用されています。


・・・以上、亡くなったと聞いてびっくり。鉄道員日記がお送りしました。

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