金山にて
名鉄の金山駅で撮影した名古屋鉄道3150系の3161F。撮影日は昨年の9月9日で、この日は四日市に一泊して四日市界隈でJR貨物のDD51を撮影していました。
夜になってこの日の撮影が一段落したところで名鉄を見に行こうという事になり、近鉄に乗って名古屋へ移動、金山で撮影することとしました。ここでの写真は3100系3115Fを先に掲載していますね。
到着して最初に撮影したのが写真の3161Fでした。名鉄の特急型電車は以前にも豊橋で撮影したことがあったのですが、写真の3150系のような通勤形はこの時が初撮影でしたね。
名鉄3150系は2004年に登場した形式で、同じ年に登場した名鉄3300系の2両編成バージョンです。3300系は4両編成ですね。形式こそ異なりますが、3150系は3300系の両先頭車と同じ設計となっています。
制御装置はIGBT-VVVFインバータで営業最高速度は120km/h。起動加速度は2.0km/h/s。モーター出力は170kW。MT比は1:1のため編成出力は680kWですね。編成定員は234名。
3150系は昨年までに6次に渡って製造されており、2両編成19本38両が在籍しています。運用は名鉄3700系の2両編成バージョンである3100系と共通となっている様ですね。
写真の3161Fは3次車に該当する編成であり、3150系3次車は名鉄7000系の置き換え用として導入されました。3次車では種別・行先表示器がフルカラーLEDとなったほか、優先席の増加などの変更が行われています。
・・・以上、パトレイバー2借りて見ようかな。ぽっぽやがお送りしました。