さて、本日は自宅でせっせと模型制作に励んでいたのですが、ふと外を見てみると家の目の前の電線にツバメが沢山留まっていました。動く気配もなかったので望遠レンズを出して撮影。
ズームで寄ってみると色の薄い幼鳥であることが解りました。どこかの巣で一斉に巣立っていたのかもしれませんね。時期的に6月の頭ぐらいに生まれたツバメでしょうか。
成鳥と比べると色が薄いだけでなく、ずんぐりむっくりした身体や短い尾羽が特徴的ですね。成鳥のスマートなイメージとは随分離れていますが、これはこれで可愛らしくて良いものです。
成鳥と並んだ幼鳥。幼鳥が首を縮めているのもありますが、体型や色の違いがよくわかります。
オマケの成鳥。こちらは綺麗な色合いで尾羽も長くスマートですね。幼鳥の近くを飛び回っていたので親鳥だったのかもしれません。ツバメは巣立ち後も10日から1ヶ月程度、親鳥が面倒を見るようです。
・・・以上、ぜんぜん飛んでかないから撮り放題だった。鉄道員日記がお送りしました。