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Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
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TOMIX 12系・24系きのくにシーサイド購入

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さて、先日購入した模型の記事を掲載したいと思います。鉄コレ以外の車両セットの新品を購入するのはかなり久しぶりですね。今回は待ちに待った製品でした。

今回購入したのは14系・24系きのくにシーサイドセット。かつて地元を走っていた列車で、自分も乗った思い出がある列車の模型化ということで、発表された時は天にも昇る気持ちでした。

このきのくにシーサイドセットはTOMIXが開催した「トミックス DE 選挙」という企画の結果製品化されたものです。この企画はJR7社で活躍していた・しているDE10を模型化し、投票を行って、1位となったDE10に合わせた客車や貨車のセットを製品化するというものでした。

結果的に自分も投票したきのくにシーサイド色のDE10-1152号機が選ばれ、今回の製品が発売されています。中間発表から1位でしたが、そのまま最後までもってくれました。

きのくにシーサイドは1999年から2007年まで運行されていた臨時快速列車で、天王寺~白浜間を結んでいました。白浜方にDE10が連結され、天王寺行きは最後尾から推進して運行されていましたね。

そのため天王寺方の客車には運転台が設けられており、DE10を遠隔操作することが可能となっていました。客車であるながら運転台と前照灯を備えたスタイルが懐かしいですね。

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以前購入したDE10-1152号機と。ヘッドマークは今回の製品に付属していた物で、こちらは初期の熊野杉を輪切りにしたヘッドマークです。

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こちらは金属製のヘッドマークで、自分はこちらのイメージがありますね。

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天王寺方、4号車のオハフ13-27。非貫通の独特の表情が印象的ですね。運転台の横は前面展望を楽しめるスペースとなっていました。

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3号車はオハ12-228。車内は381系のグリーン車から転用されたシートが使用されており、かなりゆったりしていました。

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2号車のオハ25-57。編成中唯一の24系客車で、側面を大きく開口して窓を取り付けた展望車で、夏場は窓の一部を開放していました。

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1号車のスハフ12-128。常に機関車と連結しているためこの顔を見ることが出来たのは回送時などでした。床下のエンジンがグレーで再現されていますね。

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編成の目玉とも言えるオハ25-57の拡大。車内は山側が1段高くなっており、テーブルと椅子が設置されていました。そちらもしっかり再現されています。きのくにシーサイドのロゴもばっちり。

今回の製品、とても良い出来でかつて地元を走っていた車両を思い出せるので買って良かったですね。牽引運転も推進運転も楽しみたいです。


・・・以上、18きっぷで乗った思い出。ef_end_63がお送りしました。

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