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Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
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JA713A ANA B777-200 大阪国際空港

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大阪国際空港にて

昨年11月21日に大阪国際空港で撮影したANAのB777-200 JA713A。小さなDHC-8の次は大きなB777がやって来ました。トリプルセブンの撮影は久しぶりですね。

ボーイング777は1994年に初飛行したワイドボディ双発旅客機で、B767-300とB747-400の間を埋める存在として開発されました。現在までに約1500機が製造されています。

写真のB777-200は最初に登場したモデルで、B777の基本型とも言える存在で、-200をベースとして様々な派生型が開発されています。

B777-200は全長63.7m、全幅60.9m、胴体外径6.19m、最大離陸重量247210kg、最大燃料搭載量117335L、航続距離9649kmというスペックとなっています。

ANAではロッキード製のL-1011トライスターの後継として導入されました。B777の発注者としてはユナイテッド航空に次いて2番目となっています。

国際線仕様と国内線仕様で内装が異なり、ANAのB777-200の国内線仕様は座席数が405席となっています。内訳はプレミアムエコノミーが21席とエコノミーが384席。

ANAでは1995年からB777-200の導入を開始し、最初に導入されたJA8197は日本の航空会社で最初のB777となりました。以降現在までに16機を導入しています。

また航続距離を延伸したB777-200ERは12機が導入されました。また胴体延長型のB777-300とその航続距離延伸型であるB777-300ERは29機が導入されています。

ANAのB777-200は初期の機体が退役時期を迎えており、既に2機が退役しています。後継はB787-9。写真のJA713Aは2005年3月23日に新規登録された機材で、東京国際空港を定置場としています。


・・・以上、そういえば今日は祝日だったな。ef_end_63がお送りしました。

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