南海本線和歌山市~紀ノ川にて
南海和歌山市駅の近くで撮影した南海1000系1005Fのなんば行き区間急行。この1005Fは紀ノ川橋梁で撮影した写真を掲載していますが、写真はその折り返し列車。
昨年6月29日に赤く塗装変更された50000系50002Fが和歌山市に入線し、それを撮影に出かけたついでに撮影したのが今回の1000系1005Fです。
南海1000系は1992年に登場した南海本線・高野線両用の通勤形電車で、1992年から2001年にかけて6両編成10本と4両編成1本、2両編成6本の76両が製造されました。
新造の度に様々な改良が加えられており、1次車から6次車までのバリエーションが存在します。写真の1005Fは2次車で、1994年に製造された6両編成です。
2次車ではそれまで2740mmだった車体幅を2855mmまで拡大しており、CI導入に準拠して先頭車側面のロゴが変更され、旧社章に代わってCI章が採用されました。
写真の1005Fは2007年12月から2009年7月まで住之江競艇のラッピングが施されており、自分も撮影した記憶があるのですが、写真が出てきませんね・・・
・・・以上、さて忙しくなるぞ。鉄道員日記がお送りしました。