住吉東にて
南海高野線の住吉東駅で撮影した泉北高速鉄道7000系7507Fの和泉中央行き区間急行。前々回まで大阪市営地下鉄の車両を掲載していましたが、この写真も同じ日に撮影したものです。
撮影日は昨年の2月11日で、この日は朝に大和川橋梁で高野線を撮影した後に新大阪周辺へ移動して地下鉄などの撮影、その後泉北線内で撮影した後に住吉東にやってきました。
南海ネタが多すぎて消化が進んでいないのでその他私鉄のネタがどんどん先行していますね。因みにこの後は住吉東から歩いて阪堺電軌を撮影しています。盛りだくさんな1日でした。
泉北高速鉄道7000系は泉北高速鉄道の前身である大阪府都市開発の時代に製造された通勤形車両で、1996年に登場しました。1998年までに26両が製造されています。
乗り入れ先であり現在の親会社でもある南海とはかなり車両の特徴が違うのが泉北車の面白いところで、外見も白い車体に爽やかな青のラインとすぐに見分けがつきますね。
泉北は南海よりも新機構の採用が早い傾向があり、IGBT素子使用のVVVFインバータ制御装置やシングルアームパンタグラフはこの7000系で初採用され、どちらも南海より早い採用でした。
現在は6両編成2本と4両編成3本、2両編成1本が組成されており、派生型の7020系と共に柔軟に運用されていますね。写真は4両編成同士の8両編成です。
・・・以上、全面プラグドアの開閉シーンを見てみたい。鉄道員日記がお送りしました。