泉佐野にて
昨年3月30日の撮影で、泉佐野で見られた南海10000系と7100系の並び。以前千代田工場で10000系と7000系の並びを撮影したことがありましたが、7100系との並びはこれが最初でした。
こういった引きの構図で撮った並びの写真は少ないですね。今回は停車位置の違いからこのような構図となりました。左の10000系はドアが閉まり発車直前、右の7100系は発車中というタイミングです。
左の南海10000系は10004Fで、撮影当時は登場当時の塗装を復刻して纏っていました。この復刻塗装での運行は撮影の翌日、3月31日まで行われています。
右の南海7100系は7175F。こちらは通常塗装。10000系とは特急サザンで併結運転が行われていますね。以前は7000系も10000系と併結していましたが、引退したため現在は7100系のみとなっています。
写真の10004Fは難波行きの上り特急サザン、7175Fは関西空港行きの下り空港急行。入線しているのは10004Fが3番線、7175Fが2番線ですね。2・3番線の間には3・4番ホームがあります。
泉佐野は南海本線から空港線が分岐する駅であり、和歌山市方面からやって来た特急から関西空港へ向かう列車へ対面ホームでの乗り換えが可能なようになっています。
時間帯によっては普通列車からの乗り換えとなる場合もあり、その場合普通列車は2・3番線には入線しないためホームをまたいだ乗り換えが必要となりますね。
・・・以上、なんとなくブラックのにおい。ぽっぽやがお送りしました。