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Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
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EF58とEF81の並び

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京都鉄道博物館にて

4月1日に京都鉄道博物館で撮影したEF81-103号機とEF58-150号機の並び。この日は博物館の中で様々な車両の並びを撮影できましたが、この並びはなかなか痺れましたね。

右がEF81-103号機、左がEF58-150号機です。どちらもJR西日本の客車列車牽引で大いに活躍した機関車ですね。EF81-103号機はトワイライト色ですが、こうして見るとこの並びはJR西日本らしくて良い物です。

京都鉄道博物館では5両の電気機関車が展示されており、その内EF81-103号機、EF58-150号機、EF65-1号機は本館の横に設けられた「トワイライトプラザ」で展示されていますね。

EF81-103号機とEF58-150号機は顔を並べていますが、EF65-1号機はEF58-150号機と同じ線路の客車を挟んで反対側に展示されています。

このトワイライトプラザでは1本の線路に3両ずつの合計6両が展示されており、機関車3両と客車3両となています。3両の客車はいずれも24系客車ですね。

EF81-103号機の後ろには「トワイライトエクスプレス」で使用されていた食堂車のスシ24-1と展望スイートを備えたスロネフ25-501が展示されています。

EF58-150号機とEF65-1号機の間には寝台特急「日本海」で使用されていたA寝台車のオロネ24-4が展示されています。JR東日本所属の客車でしたが、開館に際して譲渡されています。

EF81-103号機は1974年5月21日に製造され、新製配置は敦賀第二機関区でした。1989年のトワイライトエクスプレス運行開始に合わせてトワイライト色となった4機の内の1機です。

EF58-150号機は1958年3月11日に製造され、宮原機関区に新製配置されました。1986年3月31日に一旦廃車となっていますが、1987年3月6日に車籍が復帰しています。復帰後は茶色塗装となっていましたが、博物館への収蔵に際して青色塗装に戻されています。


・・・以上、またサロンカーが走るのね。ef_end_63がお送りしました。

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