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Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
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南海3000系3555F@和歌山大学前

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イメージ 1

和歌山大学前にて

南海本線の和歌山大学前駅で撮影した南海3000系3555Fの和歌山市行き普通。暫く臨時更新が途絶えていましたが、まだまだ南海ネタが減らないので続けていきます。

臨時更新では長らく昨年5月5日に加太線で撮影したネタを掲載していましたが、今回の写真は昨年5月19日の撮影。まだ5月5日のネタは1枚だけ残っているのですが、あまり同じ電車ばかり続いても面白くないので後に回す事にします。

前々からこの3000系を和歌山大学前で撮影したいと思っており、この日は普通運用に入っているところを目撃したので運用を先読みして和歌山大学前で待ち構えていました。

やはりこの構図は安定的な写真が撮れて良いですね。この改造顔をしっかり撮影できて満足でした。この折り返しも撮影していますが、そちら近所にある踏切で撮影しています。

南海3000系は2013年に導入された通勤形電車で、当時の大阪府都市開発より余剰となった4両編成3本と2両編成1本の譲渡を受けて南海カラーに塗装変更の上、運用を開始しています。

南海本線での営業運転開始は2013年9月28日。譲渡されたのは4連が3513F、3515F、3517Fの3本、2連が3555F。現在の所、3517Fと3555Fは併結した6両編成としてほぼ固定編成として運用されています。

3517Fの和歌山市方に3555Fが併結されており、中間の先頭車の運転台は残されているようですが、帯などの塗装は施されておらず、新たに転落防止幌が設置されたため中間車扱いとなっていますね。

残りの3513Fと3515Fも機器類のバックアップの関係から単独では運用されず、併結して8両編成で運用に入っています。そちらもほぼ8両固定編成となっているようですね。

写真の3555Fは6両編成だった3517Fの中間2両を抜き取り、先頭車化の上、増結用編成とした2両編成です。つまり現在の編成は落成時の3517Fと同じ車両で構成されていることとなりますね。


・・・以上、製造日は1981年6月24日。ef_end_63がお送りしました。

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