神戸電鉄三田線道場南口~神鉄道場にて
神戸電鉄三田線の道場南口~神鉄道場間で撮影した神戸電鉄3000系3013Fの新開地行き普通。道場南口駅から少し歩いたところで線路際の道路から撮影しました。
撮影日は4月29日で、この日は自分にとって初となる神戸電鉄の撮影に出ていました。主に三田線を撮影し、粟生線・有馬線でも少し撮影しています。ついでに阪神電車も(笑)
この3013Fの写真は後追いであり、本番構図での写真はhttps://blogs.yahoo.co.jp/ef_end_63/41991487.htmlで掲載しています。ゴチャゴチャしていない構図で撮れる良い場所でした。
神戸電鉄3000系は1973年に導入された18m級3扉の通勤形電車で、1991年までに36両が製造されました。製造メーカーは全車川崎重工で、4両編成9本が組成されています。
車体はアルミ合金製となっており、クリアラッカー仕上げの表面に赤い帯を巻いているので「ウルトラマン電車」とも呼ばれますね。細い帯や帯の曲線で更にウルトラマンらしく見えます。
3000系は1次車から4次車に分類され、1982年から1988年までは製造されなかったため1982年以前に製造された車両を前期型、1989年以降に製造された車両を後期型と呼びます。
製造次数で言うと1次車と2次車が前期型、3次車と4次車が後期型ですね。それぞれクーラーの出力や台車形式、補助電源装置の種類などに違いがあるようです。
写真の3013Fは1989年3月に落成した編成であり、後期型の3次車に該当します。3次車として製造されたのはこの3013Fのみで、続く3015Fと3017Fは台車形式が異なる4次車となっています。
・・・以上、高野線ダイヤ改正か。ぽっぽやがお送りしました。