関西国際空港にて
関西国際空港で一昨年12月2日に撮影したガルーダ・インドネシア航空のA330-300 PK-GPD。この日撮影した機体の中では初めて到着と出発の両方を見られました。
ガルーダ・インドネシア航空はインドネシア・ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港をメインハブ空港とするインドネシアの国営航空会社で、日本には関空の他成田・羽田に就航しています。
現在は写真のA330の他にB737、B747、B777、CRJ1000、ATR72を運用しています。A330-は-300と-200を保有しており、-300は17機を発注し11機を保有しています。
ガルーダ・インドネシア航空のA330-300はエグゼクティブクラスが42席、エコノミークラスが215席の合計257席仕様とされており、一部の機体はエグゼクティブクラスを36席としたタイプもあるようですね。
写真のPK-GPDは1997年1月に導入された機体で、撮影した当時はガルーダ・インドネシア航空がパートナーシップ協定を結んでいるリバプールFCの特別塗装機となっていました。
この特別塗装は同じA330-300のPK-GPAにも施されており、PK-GPDの特別塗装は2014年6月末頃まで行われていたようですね。現在は通常塗装に戻っています。
8時半頃にRWY06Rに降りてきたPK-GPD。
11時前にエプロンを出、滑走路へとタキシングするPK-GPD。側面の大きなロゴが目立ちますね。
前部ドアの後方にあったリバプールFCのロゴ。大きくステッカーが貼られていますね。
機体後部のロゴ。リバプールFCのアジアツアーに合わせて塗装が行われており、試合を行ったジャカルタ・バンコク・メルボルンの各都市の名前が書かれていますね。
このほか、写真では見づらいですが、胴体側面の主翼の付け根部分に「YOU'LL NEVER WALK ALONE」という表記がありました。
滑走路の手前で待機するPK-GPD。
RWY24Lで離陸していくPK-GPD。
・・・以上、You have a new message.鉄道員日記がお送りしました。