Quantcast
Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2912

南海1000系1010F@紀ノ川~和歌山大学前

$
0
0

イメージ 1

南海本線紀ノ川~和歌山大学前にて

昨年3月12日に南海本線の紀ノ川~和歌山大学前間で撮影した南海1000系1010Fの難波行き普通。近所のお手軽撮影ポイントでの撮影ですが、良い感じに光が当たってくれました。

この日は南海本線の沿線で撮影を行っており、一旦は尾崎周辺で撮影を終了していました。しかし帰宅途中で南海9000系のサザンを目撃し、追加の撮影が決定。

その9000系サザンを待っている間に撮影したのが今回の1010Fです。この日は既に13時頃に1010Fを撮影しており、今回が2度目。恐らく折り返しの折り返しの折り返しです(笑)

南海1000系は1992年に登場した20m級4扉の通勤形電車で、南海本線と南海高野線の両方で急行から普通まで幅広く運用されていますね。管理人も日頃からお世話になっています。

南海本線と高野線で運用されている形式としては他に南海2000系がありますが、当初から両線で運用される事を考慮していたのはこの1000系が唯一。

1000系は6両編成が10本、4両編成が1本、2両編成が6本製造されています。南海本線では6両編成は単独で運用され、2両編成は他形式の4両編成と併結した6両や2+2の4両で運用されていますね。

4両編成は以前は2両編成と併結した6両運用が見られましたが、最近はずっと単独で運用されています。また高野線では6+2の8両運用も行われていますね。

製造次数は6次に渡っており、各製造次で改良が施されています。写真の1010Fは2000年4月12日に製造された5次車で、5次車ではセラジェットの装備やドアチャイムの準備工事が行われています。


・・・以上、久々に朝までだったな。鉄道員日記がお送りしました。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2912

Trending Articles