Quantcast
Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2912

鉄コレ 南海2000系真田赤備え列車購入

$
0
0

イメージ 1

さて、本日泉ヶ丘で先行発売されたトミーテックの鉄道コレクション「南海2000系南海・真田赤備え列車4両セット」を購入してきましたので掲載します。

事業者限定の鉄コレとして発売された今回の製品。ここ最近は毎年南海や泉北の車両が鉄コレで発売されており、南海の車両が充実してきて自分としては嬉しい限りですね。

今回は写真の赤備え列車4両セットの他、通常塗装の南海2000系後期型4両セットも同時に発売されました。自分は赤備え列車のみ購入。予算に余裕があれば通常塗装の方も買ったかも知れません。

また南海2000系の模型は先にマイクロエースが製品化しており(それも後期型に該当する6次車)、そちらを購入しているというのも通常塗装の4両セットを購入しなかった理由です。

真田赤備え列車は大河ドラマ「真田丸」の舞台の一つとなる九度山を南海高野線が通っていることから、その放映に合わせてラッピング・内装の変更が行われました。

外見は赤をベースに黒と金の帯を巻いたものとなり、車内外に六文銭や結び雁金といった真田家にまつわる模様が散りばめられています。運行は2015年11月1日から始まりました。

既に真田丸の放映は終了していますが、この赤備え列車は好評のため運行期間が延長されており、現在でも見ることが出来ますね。

イメージ 2

今回の製品も良い出来で、六文銭などの印刷も綺麗です。実車は金色の細帯にも六文銭があり、この製品でもそれが再現されているのは少し驚きました。

赤色の具合も自分にとってはイメージ通り。ただ車体裾のグラデーションは表現が難しかったのか少々粗く、前面部は特にその傾向が強いですね。ともあれ良くできている製品です。

現状はとりあえずステッカーを貼ったところで、パンタや車輪は交換していません。まず部品を調達してこなければなりませんね。また動力ユニットの事を考えると、実際に買うのはいつになるやら。

特定編成なので車番のステッカーを貼る必要はなく、種別と行先のみ貼り付けました。選択したのは快速急行の極楽橋行き。側面はそのまま貼りましたが、前面は両面テープを使って内側から貼り付けています。

イメージ 3

マイクロの2000系と。どちらも一長一短という感じですが、パッと見の印象で実車に近いと感じるのは今回の鉄コレの方でしょうか。スカートなどはマイクロの方が良い感じですね。


・・・以上、一般販売は10月10日から。ぽっぽやがお送りしました。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2912

Trending Articles