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Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
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スシ24 TR69A型台車

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京都鉄道博物館にて

4月1日に京都鉄道博物館で撮影したTR69A型台車。本来は電車向けの台車ですが、今回は24系客車のスシ24-1が履いている物です。こちらも触れるほどの至近距離で見られました。

このスシ24-1は京都鉄道博物館のトワイライトプラザでEF81-103号機、スロネフ25-501と連結した状態で展示されています。反対側の線路にはEF65-1、オロネ24-4、EF58-150が展示されていますね。

京都鉄道博物館では本館で583系クハネ581-35が展示されており、同車が履いているTR69D型台車を先に掲載しています。今回のTR69A型はそれよりも早く登場したタイプです。

TR69型台車はDT32型動力台車の付随台車版として開発された台車で、特急型・急行型向けとして使用されました.1962年登場の451系・471系急行型電車から採用されています。

国鉄の特急型・急行型用空気バネ台車としてロングセラーと呼べる存在で、1981年登場の185系まで幅広く採用されました。また一部の近郊形電車や転用によってDT32・TR69を履いている車両もあります。

DT32・TR69は従来の台車から下揺れ枕を廃したインダイレクトマウント式の台車となり、台車枠中央付近の構造がかなりシンプルになっていますね。

インダイレクトマウント式は台車枠の上に枕バネがあり、その上に枕梁が載せられています。車体荷重は枕梁の中央にある心皿から枕梁全体にかかり、続いて枕バネを介して台車枠にかかりますね。

そこから先は従来の台車と同じで、軸バネを介して軸箱、車軸へとかかります。一方牽引力の伝達は心皿・枕梁からボルスタアンカーによって台車枠に伝えられますね。

ボルスタアンカーは台車中央部に横向きに設置されている棒で、空気バネを迂回する形で枕梁の延長部と台車枠を結んでいます。上下動を許容しつつ前後動を伝える構造となっていますね。

写真のTR69A型は枕バネとしてベローズ式空気バネを使用していますが、TR69D型からはダイアフラム式の空気バネとに変更なりました。


・・・以上、ディスクブレーキが良い。ef_end_63がお送りしました。

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