中百舌鳥にて
9月8日の撮影で、中百舌鳥駅の南側にある踏切から撮影した南海6000系6009F。この日、この6009Fは泉北線の運用に入っていたため遭遇する事が多く、最終的に4度撮影しました。
この日の主な狙いは特急「泉北ライナー」で、主に中百舌鳥駅周辺と三国ヶ丘~百舌鳥八幡間で撮影していました。泉北ライナー以外にも色々と撮れて面白かったですね。
写真の6009Fは和泉中央行きの各駅停車として中百舌鳥を発車したシーンで、6017Fと併結した8両編成でした。手前から3両目に先頭車らしき車両が見えますが、これは中間車改造されたサハ6610。
泉北高速鉄道線の各駅停車は中百舌鳥~和泉中央間の線内折り返し列車でのみ運行されており、基本的に6両または8両編成が充当されています。南海車・泉北車を問わず運用されていますね。
泉北線内の各駅に停車しますが、南海高野線から直通してくる準急・区急も各駅に停車します。泉北線内で通過があるのは泉北ライナーのみで、泉北ライナーは深井に停車しません。
かつては各停にも南海高野線との直通列車があり、日中を中心に運行されていましたが、今年8月26日のダイヤ改正で線内折り返し列車のみとなりました。
高野線直通の各停は無くなった物の、基本的に中百舌鳥で高野線の列車との接続が図られています。タイミングによっては難波から堺東まで高野線の優等列車、堺東から中百舌鳥まで高野線の各停、中百舌鳥から和泉中央まで泉北線の各停と乗り換えるパターンが最速となることもありますね。
またこれも列車の微妙な遅れ具合などタイミングによりますが、高野線を走る各停と引き上げ線から入線してくる泉北線の各停が中百舌鳥に同時進入することもあります。
・・・以上、チョコバーに弱い管理人。ef_end_63がお送りしました。