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Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
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神戸電鉄 1300系1360F@神鉄道場~横山

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神戸電鉄三田線神鉄道場~横山にて

のどかな光景の中を進んでいく神戸電鉄1300系1360Fの三田行き準急。田畑の間を走る単線というのがまたいいですね。撮影は今年4月29日。

この日は自分にとって初となる神戸電鉄の撮影で、主に三田線の沿線で撮影を行っていました。全く馴染みのない色々な形式を撮影できてとても面白かったですね。

神戸電鉄三田線は有馬口~三田間を結ぶ路線距離12kmの鉄道路線で、有馬口で有馬線に、三田でJRの福知山線に接続していますね。多くの列車は有馬線に直通しています。

三田線は概ね15分間隔で運行されており、列車種別は普通・準急・急行・特快速が存在します。通過駅があるのは特快速のみで、それ以外の種別は三田線の全駅に停車しますね。

路線長12kmの内、一部区間は複線となっていますが、殆どは単線ですね。複線となっているのは岡場~田尾寺間と横山~三田間の合計3.6kmのみ。

三田線の開業は1928年12月18日で、当初から有馬口(当時は唐櫃駅)~三田間の全線が開業していました。また駅も殆どが路線開業当初からある駅で、開業後に設置されたのは三田本町駅のみです。

かつては道場南口~三田間の有効長が3両分しかなく、道場南口で系統が分割されていたため道駅で乗り換えが必要でした。1991年3月24日から設備改良により全区間で4両編成が入線できるようになっています。


・・・以上、マラソンはまだまだ続く。鉄道員日記がお送りしました。

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