大阪国際空港にて
大阪国際空港で2015年11月21日に撮影したANAのB777-200 JA705A。大阪国際空港のRWY32Lに着陸し、滑走しているシーンです。やはりB777のボディは迫力がありますね。
この日は朝から大阪駅周辺で撮影を行っており、夕方になってから伊丹に移動してきました。伊丹で飛行機を撮った事はなかったので、国内線機材を色々と撮れて嬉しかったです。
色々と撮影した中で最後に撮ったのが写真のJA705Aでした。伊丹ではERJ170やB737などの小型旅客機を多く撮影しましたが、B777のような大型機も何機か撮影しています。
B777はボーイングが1994年6月12日に初飛行させたワイドボディ旅客機で、現在までに1500機以上が製造されているベストセラー旅客機の一つです。
300席クラスの機体から500席クラスの機体までバリエーションに富んでおり、なおかつ双発エンジン機であるため3発機・4発機ほどメンテナンスコストがかからないという特徴があります。
航続距離や収容力もB747やDC-10、MD-11と同等か上回っており、それらの後継として幅広く導入されていますね。ローンチカスタマーはユナイテッド航空で、1995年6月7日に運航を開始しました。
ANAでは1995年10月に最初のB777-200を受領し、現在までにER型も含めて28機が導入されてきました。国際線にも投入されていましたが、現在は全て国内線仕様となっています。
導入から20年以上が経過した2016年5月から退役が始まっており、後継機にはB787-9が選定されています。今年に入ってからも2機が退役し、現在までに合計で7機が退役していますね。
写真のJA705Aは1998年4月28日に新規登録された機体で、11機目のB777-200として導入されました。定置場は東京国際空港とされています。
・・・以上、飛行機もまた撮りに行きたいな。ぽっぽやがお送りしました。