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Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
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南海8000系8002F@紀ノ川~和歌山大学前

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南海本線紀ノ川~和歌山大学前にて

昨日南海本線の紀ノ川~和歌山大学前間で撮影した南海8000系8002F。朝の8両編成の急行列車として南海本線を下っていきました。ここで8両急行を撮ったのは初めてですね。

ラッシュ時のみ運行されている南海本線の急行列車ですが、朝の下りの最終は9時半頃に和歌山市に到着します。折り返しは回送列車となって約15分後に戻ってきました。

手前の4両が8002Fであり、難波方には8001Fが併結されていました。8000系1次車同士で続番の編成が併結されるとは、少し珍しい組み合わせに遭遇したのかも知れませんね。

南海8000系は2007年に登場した南海本線向けの通勤形電車で、2008年3月26日に営業運転を開始しました。2014年まで製造され、合計で52両が落成しています。

編成は4両編成のみ13本が組成されており、全編成が住ノ江検車区に在籍しています。4両編成単独から1000系・8300系2両編成と併結した6両編成、8000系同士の8両編成など運用パターンは多岐に渡ります。

特急サザンを含む南海本線の全ての種別で運行されている形式であり、見かける機会が多いですね。他形式との併結も多く柔軟に運用されているイメージです。

製造次数は6次に渡っており、製造期間が長いため製造途中に様々な改良が施されました。写真の8002Fは上記の通り最初に落成した1次車で、貫通扉が銀色になっているという特徴があります。


・・・以上、WOOOのラッピング広告が懐かしい。ef_end_63がお送りしました。

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