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Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
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方向幕 ハウステンボス|ハウステンボス

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イメージ 1

博多にて

博多駅で撮影した特急「ハウステンボス」のハウステンボス行き方向幕。783系CM21編成のハウステンボス方先頭車、クロハ782-502の側面幕を撮影したものです。

博多駅ではこのハウステンボス以外にも様々な特急列車が発着しており、色々と見られて面白かったですね。今までネットでしか見たことの無かった列車が目の前にいると、とてもワクワクします。

特急ハウステンボスは1992年3月25日のハウステンボス開園に合わせて運行を開始した特急列車で、定期列車4往復に加えて平日は毎日運転の臨時列車が1往復設定されています。

土休日や祝日の場合はより多くの臨時列車が設定され、8往復から10往復となるようですね。写真の当該列車はハウステンボス15号で、毎日運行されている定期列車です。

日本最大のテーマパークであるハウステンボスへの重要な輸送手段であり、運行に先駆けて1992年3月10日にハウステンボス駅が開業、同時に早岐~ハウステンボス間が電化されています。

なお1往復を除く全ての列車が博多~佐世保を結ぶ特急「みどり」と併結しています。併結区間は博多~早岐で、早岐からみどりは佐世保線を進み、ハウステンボスは大村線に入りますね。

運行開始当初は485系3両編成によって運行されていましたが、1994年3月に4両編成とされました。2000年には使用車両が783系に変更され、一時期存在したグリーン車が常設となっています。

2011年3月のダイヤ改正までは博多~肥前山口間で特急「かもめ」との併結も行われていましたが、このダイヤ改正をもって終了しています。更に2015年から早岐~ハウステンボス間がワンマン運転となりました。

写真の方向幕を見てみると「ハウステンボス」というカタカナ7文字が3ヶ所に表記されているので少し窮屈に見えますね。また列車名も行先も「ハウステンボス」なので、どちらが列車名でどちらが行先なのか、一瞬迷ってしまいます。まあ旅客案内上は問題ないでしょうが。

列車名及び行先のフォントもテーマパークのハウステンボスが使用している物に合わせ、特急の文字の横にはハウステンボスのロゴマークが入っていますね。また早岐~ハウステンボス間をワンマンで運行するということもしっかり表記されています。


・・・以上、記事タイトルも変な感じに・・・鉄道員日記がお送りしました。

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