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南海本線和歌山市~紀ノ川にて
9月19日に南海本線和歌山市~紀ノ川間で撮影した泉北高速鉄道12000系12021F。特急サザン37号に運用されており、後ろには南海9000系9507Fを併結していました。
この写真は紀ノ川橋梁の直前にある撮影ポイントで撮影しています。このポイントで撮影するのも久しぶりですね。以前ここで撮影したのは復刻塗装となっていた南海10000系10004F。
写真の泉北高速鉄道12000系12021Fは8月20日から南海12000系12001Fと期間限定で運用を交換し、12021Fが特急サザンに、12001Fが特急泉北ライナーに運用されていました。
この運用交換は9月22日まで行われており、土休日の12021Fを使用した特急サザンでは乗車記念証が配布されました。自分はこの9月19日に撮り納め、今回の写真が最後でした。
約1ヶ月間という長くて短い期間でしたが、色々な撮影ポイントで楽しめて良かったですね。何より自宅の近所を金色のサザンが走っていく光景を見られたのが最高でした。
泉北12000系は2016年に泉北高速鉄道が導入した特急型電車で、同社が保有する初の特急型電車です。2015年に登場した特急泉北ライナー専用車として導入され、2017年1月27日に営業運転を開始しました。
車体や主要機器類は2011年登場の南海12000系と共通であり、性能に違いは殆どありません。一方で外観や内装などの見た目は大きく異なりますね。
外観は金色をベースに黒と青の帯を巻いた塗装となっており、内装の化粧板も金色となっています。シートモケットも各号車で色が異なり、車内案内表示装置もLCD式に変更されました。
泉北ライナーの運用では他形式と併結する事はありませんが、落成時から電気連結器を装備しています。一時期は取り外されていました。今回の交換運用は再装備された電気連結器を活かした運用と言えますね。
・・・以上、新しいキーボード発注しないと・・・ぽっぽやがお送りしました。