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関西国際空港にて
関西国際空港で撮影した中国国際航空のB-6363 A321-200。A320はよく見かけますが、A321は余り撮影したことがないので、こうして撮影出来て嬉しいですね。
エアバスA321は中・近距離向けの小型旅客機として開発されたA320の長胴型で、A320の次に大きかったA310との間を埋める機体として開発されました。
1989年に開発が始まり、1993年3月11日に初飛行、1994年2月にルフトハンザドイツ航空に初めて引き渡しされています。
A320の胴体を主翼の前後で合わせて6.94m延長し、それに伴って非常口を再配置しています。機体そのものの規模が大きくなったためエンジンも強化されていますね。
900機以上が生産され現在も製造が続けられており、最適な機体サイズなどからA320よりも大規模な新規受注を獲得しているとされます。
写真のA321-200は燃料タンクを追加して航続距離を伸ばしたタイプ。A320ではエンジン換装を行った改良モデルであるA320neoを開発していますが、A321にも同様にA321neo LRが開発されています。
A321neoはB757の更新需要に対応した機体規模となっており、ANAも導入を決めています。ANAは1998年からA321を導入し、2008年に全て退役させていますが、今回再びA321を導入することとなりました。
・・・以上、A321の説明で埋まってしまった。鉄道員日記がお送りしました。