関西国際空港にて
関西国際空港で撮影したKLMオランダ航空のB777-200ER PH-BQG。もう一昨年になってしまいましたが、2013年12月2日に撮影した写真です。
タイ航空のA380が関空に定期就航しその初便が飛来するのを撮影に出かけた際のネタです。もうこの時のネタを一気に掲載するのは諦めて、思い出した時にちまちま出していこうと決めた管理人です(笑)
KLMオランダ航空は言わずと知れたオランダのフラッグキャリアで、世界で最も古い航空会社の流れを汲む会社です。2004年にエールフランスと経営統合を行っていますね。
現在はエールフランス-KLMの傘下にそれぞれエールフランスとKLMオランダ航空が経営を行っている形になっています。エールフランスと互いに協力しつつ独自のサービスとブランドを展開していますね。
元々大きな航空会社同士の経営統合であるため、現在エールフランス-KLMは営業収益が世界第1位、シェアはヨーロッパ第1位を獲得しています。
ハブ空港は首都アムステルダムのアムステルダム・スキポール空港であり、日本には成田・関西・福岡に就航しています。アムステルダムは乗り継ぎでその日の内にヨーロッパの各地に到着できることもあり、ヨーロッパの玄関口ともなっていますね。
KLMオランダ航空では写真のB777-200ERを15機運航しています。写真のPH-BQGは7機目のB777-200ERとして2004年4月に運航を開始した機体。
この時はエールフランスの次に降りてきたのがこれで、機種も同じだったので少し面白かったですね。
・・・以上、気がつけば大晦日。鉄道員日記がお送りしました。