関西国際空港にて
関西国際空港で撮影したフィリピン航空のA340-300 RP-C3434。撮影は2013年12月2日で、タイ航空のA380を撮影しに関空に出かけた際の写真です。
フィリピン航空はフィリピンのナショナルフラッグキャリアである航空会社で、拠点空港はマニラのニノイ・アキノ国際空港で48の都市に就航しています。
設立は1941年3月でアジアでは最も長い歴史を持つ航空会社です。太平洋横断便の運行やヨーロッパ乗り入れを初めて行ったアジアの航空会社もこのフィリピン航空ですね。
フィリピンと諸外国の国際線の他、子会社であるPALエクスプレスと共にフィリピン国内を結ぶ国内線も運行しています。
日本には東京国際空港・成田国際空港・関西国際空港・中部国際空港・福岡空港に就航しており、ANAとのコードシェア・マイレージ提携が行われています。
フィリピン航空はA340-300を6機保有しており、座席設定はビジネスクラス36席とエコノミークラス218席の合計254席となっています。
写真のRP-C3434は1997年10月に登録され、登録当初のレジ番はF-OHPMでした。2008年7月に現在のレジ番に変更されたようです。
誘導路上をタキシングして離陸していったRP-C3434。フィリピン航空は以前に関空でA320-200を撮影したことがありますが、機材のサイズがかなり違いますね。
・・・以上、キテツを撮影しに行きたいぽっぽやがお送りしました。