多摩川にて
昨年1月29日に東急東横線の多摩川駅で撮影した東京急行電鉄5050系の5154F。東急の車両はこれが初めての撮影でした。この日の多摩川での撮影は初めてだらけでしたけどね。
東急5050系は2004年4月1日に営業運転を開始した東急の通勤形車両であり、現在までに8両編成26本の合計208両が元住吉検車区に在籍し、東急東横線で運行されています。
この5050系は2002年に運行を開始した田園都市線用の5000系から派生した形式であり、他にも目黒線用の5080系が存在します。また5050系には4000番台が存在しますね。
基本的に5000系は10両編成、5050系は8両編成、5080系は6両編成とそれぞれの路線に合わせた両数となっていますが、5000系の一部には8両編成が存在するようで、また5050系4000番台は10両編成です。
コストダウンのためにJR東日本のE231系と構体設計の共通化が図られました。また大量に製造された事による量産効果も得られたようです。
この5050系は種別表示器にフルカラーLEDを使用した世界初の鉄道車両で、また行先表示器に白色LEDを使用した日本初の旅客営業車両でもあります。
運用区間は東横線と横浜高速鉄道のみなとみらい線、メトロ副都心線、東武東上線、西武池袋線などやはり範囲が広いですね。
・・・以上、明日も車かなぁ。ef_end_63がお送りしました。