多摩川にて
東急東横線多摩川駅で撮影した横浜高速鉄道Y500系のY501F。短い間に高頻度で違う鉄道会社の車両が来るので多摩川は撮影していて飽きないですね。
撮影は昨年1月29日。飛行機で北海道に渡って1泊したあと北斗星で南下、首都圏で撮影してまた飛行機で返ってくるという2泊3日の行程でした。
横浜高速鉄道はみなとみらい線およびこどもの国線を運営している第3セクターで、横浜市や神奈川県、東京急行電鉄などが出資しています。
写真のY500系はみなとみらい線で運行されている横浜高速鉄道保有の車両で、2004年2月1日のみなとみらい線開業時から運用されています。2003年から2004年にかけ8両編成6本が製造されました。
設計は東急5000系をベースとしており、東急田園都市線で運用されている5000系2次車の細部を変更した車体となっています。塗装は大きく異なりますが、車両自体はさほど変わりない物と考えてよさそうですね。
塗装は横浜の海をイメージした青とと躍動感のある都市をイメージした黄色のグラデーションをMの字をモチーフとしたジグザグ模様のグラデーションが描かれており、前面は伸びゆく都市をイメージしたメタリックブルーとなっています。
前面及び側面にはみなとみらい線のシンボルマークである「M」のマークが貼られていますね。車内も東急5000系とはモケットの色などが異なるようです。
みなとみらい線自体は4.1kmの短い路線ですが、開業時から東急東横線に直通運転が行われており、2013年3月16日から東京メトロ副都心線経由で東武東上線、西武有楽町線・池袋線への直通運転が始まったため非常に広範囲で運用されています。
・・・以上、いっせーの!ef_end_63がお送りしました。