大阪国際空港にて
大阪国際空港で昨年11月21日に撮影したジェイエアのエンブラエルERJ170-100STD JA213J。やっとB767とDHC-8の繰り返しから抜け出す事が出来ました。
この日は路面電車・在来線・新幹線・飛行機と色々撮り歩いた日で、最後にやって来たのがこの大阪国際空港でした。既にかなり掲載が進み、ネタの消化も残り半分といったところです。
ERJ170はブラジルのエンブラエル社が生産しているE-Jetシリーズの主力機種で、同シリーズの中でも最も座席数が少ないタイプです。リージョナルジェットに分類されますね。
小型ジェット機ですが胴体は断面が円を重ねたような形状となるダブルバブル構造を採用しており、窮屈艦の低減を図っています。
E-Jetシリーズには他にERJ170-200、ERJ190-100、ERJ190-200があり、胴体延長型のERJ190では最大124席を設けることが出来ます。これはB737-500と同レベルですね。
日本ではジェイエアの他にフジドリームエアラインズが導入しています。フジドリームエアラインズのERJ170はカラフルな塗装に大きなFDAの塗装が印象的ですね。
JALグループのジェイエアでは2007年に導入を決定し、2008年10月に初号機が引き渡し、2009年2月より運行を開始しています。現在までに17機が導入されています。
ジェイエアでは76席仕様とされており、シート配列は2+2。写真のJA213Jは2009年3月1日に新規登録された機体で、現在は大阪国際空港を定置場としています。
伊丹のRWY32RにアプローチするJA213J。JA220Jまではサンアーク塗装で導入されましたが、JA221J以降は鶴丸塗装で導入されています。
無事に着陸。
・・・以上、小型機にも乗ってみたいなぁ。ぽっぽやがお送りしました。