大阪国際空港にて
大阪国際空港で撮影したANAウイングスのボンバルディアDHC-8-Q400 JA856A。前回は一番違いのJA857Aを掲載しましたが、そのJA857Aと同じく特別塗装となっている機体です。
ANAグループでは様々な環境の取り組みをアピールするためにグリーンの帯を巻いた特別塗装機を運行しており、3機が写真の塗装となりました。現在は2機となっている模様。
写真のボンバルディアDHC-8-Q400は同クラスのジェット機に比べて30から40%使用燃料が少なく、約10デシベル騒音が少ない機体であるため、特別塗装機に抜擢されています。
この特別塗装機は「エコボン」という愛称が付けられており、この愛称はEcoとBon Voyageを合わせたものとなっています。社内公募で決定されました。
ご覧の通り通常はトリトンブルーとなっている機体の帯が濃淡2種類のグリーンとなっています。このグリーンは若葉のイメージとして採用されたようですね。
3機のエコボンの中で最初に就航したのがこのJA856Aで、2010年11月5日に新規登録され、11月19日から運航を開始しました。続くJA857AとJA858Aがエコボン塗装となっています。
この時は飛び立っていたJA857Aを見送っていたらこのJA856Aが着陸してきました。短い時間で2機のエコボンを見られたので幸運でしたね。撮影日は昨年11月21日。
RWY32Lに降りてきたJA856A。このアングルから見るプロペラ機は格好いいですね。
滑走路から離脱し誘導路へと入っていくJA856A。
・・・以上、早く終わらせて早く寝よう。鉄道員日記がお送りしました。