金山にて
金山の名鉄ホームで撮影した名古屋鉄道3100系3115Fの内海行き普通。後部に3150系を併結した4両編成でやって来ました。名鉄をちゃんと撮るのはこれが初めてですね。
撮影日は9月9日で、この日は四日市にDD51を撮影に出掛けていました。夜に名古屋へ行くこととなり、その合間に金山で名鉄を撮影。短い時間でしたが面白かったですね。
名鉄3100系は1997年に登場した18m級3扉の通勤形電車で、1993年に登場した3500系の派生型です。3500系の改良型として1997年に登場した3700系の2両バージョンがこの3100系。
3100系の車体は3500系の車体から裾絞りを無くし、屋根を少し高くしています。制御装置は名鉄で初めてIGBT素子を使用するVVVFインバータを採用しました。
1997年に1次車が10本、1997年に2次車が9本、2000年に3次車が4本の合計23本46両が製造されています。各製造次数で改良が施されており、外見的な差異もあるようですね。
2両編成であるため他形式とも併結して本線・支線で幅広く運用されているようで、2両単独でも運用されています。運用は3150系と共通となっている模様。
写真の3115Fは3100系2次車として1998年4月に日本車輌で製造された編成で、2次車は前面窓位置が8センチ上昇し、種別・行先表示器が拡大されているのが特徴ですね。
・・・以上、赤い電車は面白い。ぽっぽやがお送りしました。