金山にて
金山の名鉄ホームで撮影した名古屋鉄道2200系2206Fの中部国際空港行き特急。名鉄のネタもかなり減ってきており、次回で終了となります。その次はまた近鉄を掲載する予定。
名鉄2200系は2005年1月29日の空港線開業に合わせてデビューした特急形車両で、豊橋方の2両が特別車、それ以外の4両が一般車となっている6両編成です。
やはり地元に特急サザンが走っている身としては、特急車と一般車の一体運用という点で親近感を感じますね。ただしこちらは単一の形式に特急車と一般車が存在しますが。
特別車にはドア付近に大きく号車番号が表記されていますね。車内は2+2の配置で回転式リクライニングシートが設置されており、2号車にトイレと洗面台があります。
一般車はセミクロスシート配置となっており、岐阜方先頭車のモハ2300形は1区画4列のみクロスシートで、中間車はクロスシートとロングシートの割合が殆ど半分ずつとなっています。
製造は2004年度から2016年度まで行われ、6両編成12本が製造されました。製造次数は4次に渡っており、1次車は2201F~2204Fが該当し、2次車は2205F~2209F、3次車は2210F・2211F、4次車は2212Fが該当します。
写真の2206Fは2次車で、一部特別車の特急を増加させるために導入されました。1次車と比べると荷物置き場が増え、窓は位置も異なります。一般車のクロスシートは2+1配置となりました。
・・・以上、名鉄特急も乗ってみたいなぁ。鉄道員日記がお送りしました。