関西国際空港にて
一昨年12月3日に関西国際空港で撮影したシンガポール航空のA330-300 9V-STG。この日は早朝から昼前まで撮影を行っていたので、到着と出発の両方を撮影出来ました。
シンガポール航空はその名の通りシンガポールの航空会社で、シンガポール・チャンギ国際空港を拠点空港として35ヵ国65都市に就航していますね。
日本には羽田・成田の他関西、新千歳、中部、福岡、那覇空港に就航しています。かつては広島、仙台空港にも就航していました。
シンガポール航空は高いレベルのサービスが有名であり、イギリスのスカイトラック社による航空会社の格付けでは最高評価を得ています。
また最新鋭機の導入に積極的で、保有機の就航年数も平均5年と短いサイクルで機材の更新が行われています。
写真のA330-300はエアバスが開発した双発ワイドボディジェット機で、A330シリーズの中で最初に開発されたモデルです。1994年に初就航しました。
シンガポール航空では、A380の引き渡し遅延に伴う供給不足に対するエアバス社の補償として19機をリースで導入し始め、現在は25機を保有、9機を発注中です。
シンガポール航空におけるA330-300の座席設定はビジネスクラス30席とエコノミークラス255席の計285席で、ファーストクラスは設定されていません。
朝、8時半頃に朝日を浴びながらRWY06Rに着陸してきた9V-STG。
11時を少し回ったところでエプロンから出て、誘導路をタキシングしていく9V-STG。この後RWY24Lで離陸していきました。
・・・以上、足の裏が痛い・・・ぽっぽやがお送りしました。