南海本線和歌山市~紀ノ川にて
9月19日に南海本線の和歌山市~紀ノ川間で撮影した南海8300系8309F。今年落成したばかりの新車で、まだ撮影したことがなかったので撮れて嬉しかったですね。
この日は南海12000系との運用交換で特急サザン運用に入っていた泉北高速鉄道12000系12021Fを撮影しに出掛けており、和歌山市~紀ノ川間に架かる紀ノ川橋梁で撮影していました。
お目当ての12021Fが通過する前にやってきたのがこの8309Fで、車番が見えるぐらいに接近して未撮影の編成だと解ったときはかなり嬉しかったですね。まだ全体的にピカピカです。
南海8300系は2015年に登場した南海本線向けの通勤形電車で、現在までに56両が製造されています。製造メーカーは近畿車輛であり、南海の形式では42年ぶりに近畿車輛製となりました。
南海本線で運用されている南海7100系の置き換えを目的に導入されており、2015年から毎年製造されていますね。編成は4両編成と2両編成があり、基本的にそれらを1本ずつ組み合わせた6両編成で運用されています。
登場当初は4両編成のみ存在していましたが、2016年に2両編成6本が落成し、2017年は4両編成と2両編成が2本ずつ同時に落成、今年も2本ずつ落成しています。
現在4両編成は9本、2両編成は10本が在籍しており、基本の編成パターン以外にも偶に2+2+4の8両編成や4連単独運用などが見られます。写真の列車は後ろに2両編成を併結した基本パターンの6連ですね。
この8309Fは今年6月26日に近畿車輛を出場しました。4両編成としては最も新しい編成で、同時に2両編成の8710Fも出場しています。
・・・以上、今日も早く寝れそう。ef_end_63がお送りしました。