南紀白浜空港にて
南紀白浜空港で撮影したジェイエアのエンブラエルERJ170-100STD JA225J。撮影は2014年9月13日。この日行われた空の日フェスタの前に撮影した写真です。
ERJ170はブラジルのエンブラエル社が開発した小型ジェット旅客機で、エンブラエル社の小型機シリーズであるE-Jetを構成している機種の一つです。
座席数が100席に満たないリージョナルジェットで、世界各国の航空会社に広く採用されリージョナルジェットとしてはかなり成功した機種だと言えますね。
2001年10月29日にロールアウトが行われ、2002年2月19日に初飛行しました。2004年に型式証明を取得し航空会社への納入が始まっています。
その後殉じ座席数を増やしたタイプが開発されていき、E-JetシリーズはERJ170の他にERJ175、ERJ190、ERJ195の4種類となりました。
日本ではジェイエアの他にフジドリームエアラインズが運行しています。ジェイエアでは現在の所17基を受領しており、今後はERJ190も導入する予定です。
ジェイエアはERJ170を76席仕様として運行しており、今後導入するERJ190はクラスJを設けて2クラスとする様ですね。
写真のJA225Jは2014年3月19日に登録され、20日に受領されました。定置場は大阪国際空港で、国内線の地方路線で活躍しています。
プッシュバックされ滑走路へ向かうJA225J。
離陸していくJA225J。
・・・以上、鶴丸塗装のERJ170は初めて撮影した。鉄道員日記がお送りしました。