南海加太線梶取信号所~東松江にて
南海加太線の梶取信号所~東松江間で撮影した南海7100系7187F。この編成は「めでたいでんしゃ」として内外装が特別仕様となっている編成ですね。
4月29日に運行を開始したこの「めでたいでんしゃ」ですが、昨日今日とようやく撮影してきました。今回掲載する写真は昨日撮影したもの。
この「めでたいでんしゃ」は南海加太線で運行されている観光列車で、南海電鉄では2014年11月1日より「加太さかな線プロジェクト」を始めて加太線をPRしています。
外装は加太の名産品である桜鯛をイメージした物となっており、ベースカラーは桜色。その上に鱗模様を描き、運転台直後の窓には目玉がありますね。
このように列車全体で桜鯛を表現しており、またドア部や屋根上、渡り板やヘッドマークステー、識別灯やジャンパ栓受けといった外装品は赤色となっていますね。
この「めでたいでんしゃ」の名称は「目出度い」と「愛でたい」の両方の意味が込められているそうです。改装と同時に検査も行われた様で、床下も綺麗な状態でした。
かなり派手な色合いですが、実際に見てみると下品なピンク色ではないので良いデザインだと思いました。沿線での注目度もかなり高いようですね。
・・・以上、まだ乗ったことはない鉄道員日記がお送りしました。