南海加太線東松江~梶取信号所にて
早いもので、加太線を「めでたいでんしゃ」が走り出してから3ヶ月ほど経つのですね。にも関わらずまだ一度も乗車していない管理人ですが・・・
現在、南海ネタがあふれかえる状態となっており、この時撮影したネタがいつ掲載できるか目処が立たないため優先掲載することにしました。撮影日は5月5日です。
「めでたいでんしゃ」は今年4月29日に運行を開始した南海の観光列車で、車内外を加太漁港の代表的な名物である鯛をモチーフにしたデザインに改装しています。
ご覧の通り車体がピンク、ドアやクーラー、ヘッドマークステーなど外突部は赤となっており、側面には鱗が、運転台直後の窓には目玉が描かれて列車全体で鯛を表現していますね。
車内はシートモケットが鯛の模様を散りばめた物となっており、床は木目調となっています。窓のロールカーテンは漁網をイメージしたデザインとされていますね。
「めでたいでんしゃ」の愛称には「愛でたい」と「目出度い」の両方の意味が込められており、車内の各所にハートが隠されています。
写真の7187Fは1973年に製造され1992年に更新工事を受けた編成で、ワンマン改造は2000年に行われました。
・・・以上、覚悟は出来ていたが・・・ぽっぽやがお送りしました。