紀ノ川~和歌山市にて
南海本線紀ノ川~和歌山市間で撮影した南海8000系8007F。6月29日に赤いラピートこと50000系50002Fが和歌山市まで入線した際のネタです。
南海8000系は2007年に登場した南海の通勤形電車で、現在の所南海の通勤形電車としては最新の形式です。老朽化が進んでいる7000系の後継として導入されました。
現在は4両編成13本の52両が製造されており、今年度中に更にもう1編成の製造が予定されています。最近ではかなり遭遇する機会も増えてきましたね。
運用は4両編成での普通列車の他、1000系2連と併結して6両編成での優等列車運用もあります。2011年9月1日の12000系デビュー後は12000系と併結して特急サザンの自由席車としても運用されていますね。
各編成で若干の形態の差異があり、8008FからはLED照明が採用され、8009Fのみ間接照明となっています。
南海8000系は1次車から6次車に分類され、同じ年に製造された編成が同じグループに属しています、写真の8007Fは2012年の製造で8000系4次車。
写真は難波行き特急サザン14号に運用されているシーンで、和歌山市駅を発車した直後。後方に連結しているのは12000系12001F。
実はこうしてサザン運用の8000系をちゃんと撮影するのは初めてだったり・・・
・・・以上、ここは意外と良いスポットだった。ef_end_63がお送りしました。