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Channel: 鉄道員日記(ぽっぽやにっき)
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JA8976 JAL B767-300 大阪国際空港

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大阪国際空港にて

昨年11月21日に大阪国際空港で撮影したJALのボーイング767-300 JA8976。この時はANA DHC-8→JAL B767→ANA DHC-8→JAL B767と交互にやって来ていました。

まあ前回撮影したB767は-300ERでしたが。因みにこの後に撮影したのはIBEXのボンバルディアCRJで、その次にまたANAのDHC-8を撮影しています。CRJを撮影していなかったらまた続く所だった(笑)

B767は言わずと知れたボー員ぐっせいの中型セミワイドボディ旅客機で、初飛行は1981年9月26日。総生産数は1000機を超えるベストセラー機ですね。

その派生型の一つであるB767-300は最初のモデルであるB767-200の胴体を6.43m延長したタイプで、座席数と貨物積載量の増加が図られています。-300のローンチカスタマーは日本航空。

B767-300のスペックは全長54.9m、全幅47.6m、巡航速度は862km/h。エンジンはGE製CF6、P&W製JT9D、RR製RB211から選択可能で、JALではCF6とJT9Dを採用しています。

-300の航続距離延伸型として-300ERがあり、新型エンジンの搭載と燃料タンク容量の増加が行われています。航続距離は-300が7340kmで-300ERが11306km。

JALのB767-300は国内線用機材として運航されており、座席数はクラスJが42席と普通席が219席の合計261席仕様となっています。

写真のJA8976は1997年7月22日に新規登録されました。定置場は成田国際空港。かつては日本アジア航空で運航されていた機材のようですね。

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夕日を浴びながら伊丹のRWY32Lを離陸するJA8976。


・・・以上、結局白浜空港は見送った鉄道員日記がお送りしました。

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